
旧暦の七月七日は現在のお盆の頃で、日本での七夕は最初は農耕の祭祀のお祭りでしたが、天の川に隔たれた織女星と牽牛星が一年に一度だけ会えるという中国古典の伝説と合わさって現在の形になりました。笹に願いを書いた短冊を吊るして星に願いをかけるお祭りになったのは江戸時代の元禄頃で、短冊や色紙に歌を書くことで学芸や書道上達の願いがこめられてました。

現在、四天王寺さんでは七夕のゆうべという、七夕祭りのイベントが行われ、大勢の人々が訪れていました (o^∇^o)ノ

笹のゲートが造られ、緑色の光で中からライトアップされていました!

天井にはイルミネーションで天の川が象徴され、とても幻想的な雰囲気でした!

面白い七夕飾りがたくさん吊るされていました!
この七夕飾りは仙台系なのでしょうか?

仙台系なのだとしたら、なぜ大阪で主流になりつつあるのか気になりました!

五重塔のライトアップと七夕飾り

緑色の光が灯る

緑色は心に安らぎを与えるそうです!

光る竹はかぐや姫ですが、光る笹の物語はあるのでしょうか?

もっと通路が長ければ夏の大阪ルミナリエと呼ばれるのかな?

本当の七夕はまだ先だけど、十分堪能した気分になってしまいました (*´∇`*)
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四天王寺の緑の光りもキレイですね。。
返信削除七夕にぴったり。。
後ろ伽藍の朱色のライトアップと笹の緑色のライトアップで逆色の対比になっていて印象的でした!
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