奈良県橿原市の今井町(いまいちょう)には、今も江戸時代の町並みが残る格子の家が軒を連ねます(o^∇^o)ノ 戦国時代は環濠と土塁で防衛された要塞都市でした。織田信長からも一目置かれ、武装解除と引換えに自治を認められ、万事大坂同然と「海の堺」「陸の今井」と並び称されました。古い江戸時代の家屋が多く現存することから重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
瓦飾り
千利休・津田宗及とともに天下三宗匠とよばれた今井宗久は、今井町の出身です。宗久が戦国時代末期、橿原市今井町の牧村家(現豊田家)に建てた茶室は、現在は大阪府堺市の大仙公園内に移築され「黄梅庵(おうばいあん)」として今も現存します。
土壁の色合い
白壁の格子
懐かしい街並み
瓦組みや軒久に風格があります!
JRの踏切まで出てしまいました!
夕暮れ
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(*´∀`*)ノ。+.・*こんちぃ.・+.
返信削除古い町並みを散策するのはホッとしますね。特にその時代に生きていたわけじゃないのになんだか懐かしい感じもします。
どの家も立派な作りですね。屋根瓦も大きくてどっしり感があります。
海の堺、陸の今井・・・そうなんですか。。
返信削除古い格子戸の家には、今も人が住んでいるんでしょうか??
趣があっていいですね。。
>TAKIさん
返信削除今井町はテレビCMにもでているみたいです。昭和レトロな看板もありました!
>たまのママさん
今も人が住んでいて、釘一本打つにも許可がいるそうです。