2013年8月28日水曜日

Firefox 23.0.1で無効化されたjavascriptの機能を復活させるには

Firefox 23にupdateしてから、今まで動いていたjavascript系のプログラムがWeb上で動かなくなりました。具体的にはGoogleのwebサービスに入れなくなったり、ホテルのネット予約などができなくなりしました。当初はNoscriptのようなアドオンの影響かと思っていましたがそうではありませんでした。
 
  この際、Chromeに移行しようかと思いましたが、FirefoxのアドオンのBiobarが使えなくなるのは何かと不便だったのでいろいろ設定を調べたところ、動かなくなったFirefoxのjavascriptが再び使えるようになったので、この過程をメモ代わりに残して置きます。

以前のVer.のFirefoxまではツールバーの中の「ツール(T)」の「オプション(O)」の「コンテンツ」にjavascriptを設定する項目があると、Google検索で調べると上位に出てくるMozilla公式サイトには書かれていましたが、Firefox 23ではjavascriptの項目はなくなっていました。


そこで調べたところ、Firefoxの深部の設定を行うコマンドがあることが分かりました。
FirefoxのURL入力窓に、

about:config

と入力すると、
「動作保証対象外になります!」との警告がでますが、
「細心の注意を払って使用する」のボタンを押します。

これでFirefoxの深部の設定に入り込むと、アルファベット順に設定名がリスト化されています。
Jの項目の
javascript.enabled  が  「false」 に設定されていました。

javascript.enabled  の 「false」 をダブルクリックして 「true」に変換しました。

これで無効化されていたFirefoxのjavascriptの機能を復活させることができました。


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