昔ながらの本格的な東京ラーメンスタイルの系譜のお店ですが、中華料理のスープの技法によりにごりのない澄み切ったスープをとっているそうです。
澄み切ったスープが気になります!伊丹十三監督作品”タンポポ”のなかで出てくる理想としていた東京ラーメンのスープの描写に近いのではないでしょうか(”タンポポ”のラーメン繁盛店への変革ストーリーのモデルは今はなき東京・荻窪 佐久信だといわれています)。
澄み切ったスープのとり方が、詳しく書かれていました。
概要は、鶏白湯スープのように鶏骨をガンガンに炊きあげて乳化させた白湯スープをとりますが、そこにミンチ肉を入れて脂肪分を吸着させて澄み切った清湯スープにすることと、ミンチ肉からの旨みをプラスさせている点でしょうか。
目指したの普通のラーメンの最高峰
昔ながらの小池さんのラーメンの器に海苔、チャーシュー、なると、卵、ネギと具もシンプルです!
確かにスープは澄み切っていました!麺もかん水を使った昔ながらのラーメンのタイプの麺でした!
味の方は、あっさりしていてするする入って行きました!魚粉を大量に入れるような旨みだけを追求する最近のラーメンの流行とは対極に立つ存在でした。毎日食べられるような、体にやさしいラーメンです。お酒の後や、少し食べ足らなかったのきの最後の締めにいいかもしれません(*´∇`*)
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