
9月のはじめに竹仲絵里さんが新曲の広報活動で大阪周辺のラジオ局を出演されていたときリクエストをかけていたのですが、その時に洋楽のライブのプレゼントも応募していたところなんと当選しました!FM COCOLOさん、ありがとうっ!
当選したのはAmy Pearson(エイミー・ピアソン)さんというポスト・セリーヌ・ディオンと目されている英国出身の大型新人歌手の方です。映画「あの日の指輪を待つきみへ」の主題歌やオーストラリアの北京オリンピックのテーマソングに抜擢されている注目株のようです。3歳から歌いはじめて、6歳から曲作りをしていたそうです。レーベルはソニーBGMで9月24日の今日が日本版のデビューアルバムの発売でかつ、日本での初公演でした!

この初公演となるスペシャル・アコースティック・ライブは招待者だけが入れるいわゆるシークレットライブ形式で、梅田の老舗ホテルである堂島ホテルの4階で開催されました。 初めてライブハウスに行ったときみたいになんだか緊張しました。

エイミー・ピアソンさんがどんなタイプの曲や声質なのかは試聴サイトで予習せずに参加しました。そのほうが感動とか驚きがあるかなと思ったからです。
洋楽はあまり詳しいほうではないです。セリーヌ・ディオンさんはタイタニックのテーマソング「My Heart Will Go On」が聴きたくてこの曲の収録アルバムをiTunesに入れています。洋楽は竹仲絵里さんの影響でカーペンターズ、キャロル・キング、ジョニ・ミッチェル、ボブ・ディランなどの70年代のアーティストの曲を聴きはじめたのが最初です。後の年代のアーティストではアイルランド出身のコアーズの和み系の曲や、シェリル・クロウさんのざっくりとしたカントリーっぽい曲がタイプです。もっと最近の洋楽アーティストではアヴリル・ラヴィーンさんとかシャキーラさんのアルバムが気に入っています。

シャンデリアで飾られたとても天井の高い大広間が会場でした。前にはステージが組まれていて照明設備やスモークもありました。観客席は円形テーブルに半円状に6人づつ着席するという感じでワイン、カクテル、ソフトドリンクなどのサービスもありました。とても気が利いています(*^_^*) ライブハウスだったら500円払わされているなー。ここはホテルのディナーショウでも使用しているのかな?サイドでは大型プロジェクターでエイミー・ピアソンさんのプロモーションビデオが流されました。

演奏のサポートは一名だけで最初の曲はアコースティックギター、あとの曲はピアノだけの演奏でシンプルにヴォーカルを聴かせるという構成でした。エイミー・ピアソンさんは高音域のヴォーカルが凄まじかったです。バラードのしっとりしたナンバーなどのレパートリーも広かったです。全部で5曲、4曲目と5曲目の間にソニーの人の司会で通訳付きのMCが入りました。2曲目と5曲目が特によかったです。
セットリストは最後の5曲目がアルバムのタイトルでもある「Ready To Fly」、一曲目と二曲目はサビの歌詞からたぶんPVでも流された「Don't Miss You」と「Lost Without Your Love」だったと思います。

エイミー・ピアソンさんの握手でお見送りで会場を後にしました。片言の日本語を連発する気さくな性格の方でした。本日発売のアルバムの即売もしていたので購入しました。サインの特典付きでした。日本版のアルバムはオーストラリア版よりも2曲多く、期間限定の2100円の発売でした。 洋楽のアルバムって日本版で曲数が増えることって多いですね。
MCのときに「日本ではセリーヌ・ディオンの再来と目されていますがどう思いますか」という質問に「そう思われて興奮している。期待にそえるかどうかわからないけど、がんばりたい」みたいな感じでした!
エイミー・ピアソンさんの公式サイト
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/amypearson/