今年も七夕の夜に”祈り星”を大川に放流する”平成OSAKA天の川伝説”が開催されるようです。今年で三度目のイベントになるのかと思います。
今年3月の東日本大震災、福島第一原子力発電所事故の余波を受けて、関西電力も原子力発電所の停止を増やし、15%節電キャンペーンを呼びかけているような状態なので中止するのかと思っていましたが・・・。祈り星は前々年、前年の再利用品であることや、スタッフの多くもボランティア?なので回収船以外はそれほど経費がかからないなどの内部事情や、自粛をよしとしない関西経団連の意向もあるのかと思います。
大川の京阪シティーモール前の八軒家浜は東北系の七夕飾りで下からは青色発光ダイオードでライトアップで飾られていました。
天神橋筋商店街の天井飾りも東北風の七夕飾りでした。東日本大震災が起こる以前の昨年から東北系の七夕飾りでしたから、これには「がんばれ東北」などの特別の意味はないのだと思います。
中之島に夏がきた!
一方、中之島の中央公会堂の窓には「がんばろう日本、東北」の文字で飾られていました。
また、天満橋の側面も星が明滅するライトアップが開始されました。これは今年初のイルミネーションの試みではないかと思います。
今年の夏の花火イベントの中止を検討された地域も多いと聞きましたが、やはり開催決定となったそうです。日本の経済の活性化のためには自粛ムードではいけないというのがあるのでしょうね
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