ここは地鶏料理で有名です。宮崎の地鶏、地頭鶏(じとっこ)は肉質がよく、低脂肪で低カロリーなのが特徴です。
もも焼きは1100円と他の料理と比較して少し高めです。とり刺しやとりタタキなど生で食べる料理も充実しています。脂身の少ない地鶏でないと肉の刺身は美味しくないからだと思います。また、飲み物では、北海道ではメジャーなガラナがなぜか宮崎でも置かれていました。宮崎でもメジャーな飲み物なのでしょうか?
店内のカウンター席はお鮨屋さんのネタボックスのように砂肝がステンレスパットに置かれています。
網で焼いているところから見ていましたがかなりワイルドでした!網で焼くので”もも焼き”からは油が炭に落ち、地鶏肉を煤まみれのスモーク状態にし、苦味のアクセント付けになっています。肉質はかなり硬く、よく噛んでアミノ酸の旨みを感じるというような硬派な食べ方になります。また、骨の周りの肉はレアに近く、地鶏の血が薄っすらとにじんでいました。油を落とした焼き鳥の肉そのものを塩味でシンプルに食べさせる調理法です。
なので油を洗い流し、ホップの苦味があるビールのようなお酒よりも、焼酎のお湯割りや、燗をした日本酒の方が合うのではないかとビールを頼んだ後から思いました。なので、一般受けする柔らかいジューシーな鶏肉が好みの方は、おぐら本店のチキン南蛮の方が嗜好には合うと思います。
鶏がらスープもお椀でついてきます!優しい味です!店内ではおにぎりを一緒に注文されている方が多かったです。この後、宮崎ラーメンではしごをする予定だったので、炭水化物は控えました o(*^▽^*)o
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