2008年7月25日金曜日

奉祝天神祭、大川で灯篭流し(ロイクラトン)とタイの民族舞踏!

大阪帝国ホテル前船着場で天神祭に併せてタイのロイクラトン祭(灯篭流し)があるそうなのでOAPに行ってきました。

 タイの民族舞踏と演奏も開催されていました。


 交差して動かされる竹を音楽に合わせてステップしながら踊っていました。

 船の飾りは竹に鈴なりに吊るした天神さんの提灯とロイクラトンの灯篭の日タイ友好の象徴みたいです!

 タイのロイクラトン祭とは、「川」を主役とする祭で、13世紀のスコータイ時代に起源すると言われ、当時の王妃が、川の水から日々受ける恩恵に対して、川の女神へ感謝をささげるために、バナナの葉で蓮の花に似た形の灯篭(クラトン)をつくり、川に流した(ロイ)のが始まりだそうです。現在も毎年11月の満月の夜になると、タイ全国各地で人々は、川への感謝の気持ちと自分の身に宿る穢れをロウソク、線香、花で美しく飾ったクラトンに乗せて、満月を映す水面に流しているそうです。


 かがり火を焚いていました!


 うちわも配っていました!

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

タイのロイクラトン祭り
バナナの葉で蓮の花に似た形の灯篭を作り川に流したのが始まり。
・・・そうなんですか~。写真のUPも蓮の形してるような??カラフルですね。
なんだか神秘的で綺麗です。

うちわも色が綺麗ですね。

JJ さんのコメント...

音楽はパーカッションみたいなタイの民族打楽器?と変な形の笛が特徴的でした。熱帯地方の風土感の音楽でした!踊り手も観音像みたいな手形や手首の曲げ方でした。昨夜は奉納花火大会を桜橋で観ましたが満員電車並みの人で蒸し暑かったです!