2008年3月11日火曜日

河口恭吾 / 平原綾香 ライブ in CBCホール

 THE BOTTOM LINEの続きです!最初に向かったのは矢場町パルコにある名古屋CLUB QUATTROです。15:20くらいに着いたですが、既に整理番号券が配布された後で、入場制限されていました。すぐにエレベーターでUターンしました。エレベーターの中ではフリーパスを持っていたのに入場拒否されたという中学生くらいの女の子が名古屋弁でキレまくっていました。

 ここが心斎橋のクアトロと同じくらいの規模なら定員は300人ちょっとではないかと思います。フリーパスという言葉から、次々とライブハウスをハシゴできるようなイメージが湧いてしまうのですが、実際には合計4000人もの当選枠は、どこかの箱に集中するとあぶれてしまいます。どうしても行きたいところは長時間の行列を覚悟並ぶのがCBC ラジオFREE LIVEの裏の掟ではないかと悟りました(前に当選したことのある人は分かっているんだろうな)。

 食べログというサイトで調べたSora Cafeに歩いて行こうかとも思ったのですが、せっかくのフリーパスなので行列する覚悟でCBCホールに向かいました!

CBCのビルに到着です!やはり行列ができていました。

あのウルトラマンはCBCで製作されたのかな?
19:00開演のライブに16:00前に並んだので3時間待ちです。一番早かったのは朝の7:20が並んだ方だそうです(ライブでのやり取りから)。100円ショップで売っているような小型の折りたたみイスを持ち込んでいる行列のプロ?もかなりいました。飲み物を携帯していて正解でした。

 日中は暖かだったのですが、日が暮れると寒くなってきました。18:30にようやく入場できました。CBCホールは階段状の座席で舞台を見下ろすような感じのホールでした。並んだ甲斐もあって、ほぼ中央の座席に座れました。客席全体のほぼ中心だったのでアーティスト方と何度も視線があってしまうので内心恥ずかしかったです。また舞台照明で連続して照らされてまぶしかったです!照明技術もいろいろあって楽しめました。
 司会はCBCの若狭敬一さんで放送開始ギリギリでシナリオを落としたり(つかみ?)愉快そうな人でした。ここでも拍手について講義があり、さゆりんさんの3原則に加えて、「骨折しない程度に」が付け加えられていました。客席の人達もとてもノリが良かったです!
 最初は河口恭吾さんのライブから始まりました。サポートにはギターリストの武藤さんでギターが凄く上手かったです。河口恭吾さんのギターも竹仲絵里さんと同じギブソンのような気がしました。河口恭吾さんはしっとりと浸れるようなとてもいい声をしていました。ライブは久しぶりで緊張していたとのことでした。

「LOVE LOVE LOVE 」カバー曲
「渡良瀬橋」カバー曲
「LOVE LETTER」カバー曲
「ただいま」 

は最近の河口恭吾を聴いてもらいたいとCD未収録の新曲の披露でした!

 次は平原綾香さんのライブでした!The Vocalistのようなイメージがあったので楽しみにしていました。サポートはピアノだけのシンプルな構成でした。Jupiterをライブで初めて聴きましたが低音域や高音域で歌い分けていたりとさすがでした。明日からフロリダに旅立ち、宇宙飛行士の土井さんに「星つむぎの歌」を送るとのことでした。

「明日」
「Jupiter」
「星つむぎの歌」
「スタートライン」

 終わった後は司会の若狭さんとのトークでした。ADから提示された「ごゆるりと」と書かれた画用紙のカンペで笑ってしまいました。2人のトークのやり取りを体験して、平原綾香さんはかなりほんわかした人柄なんだなと知りました。河口恭吾さんも平原綾香さんもテレビでは知っていても、ライブ体験を通した会場全体の一体感からものすごく親近感が湧きました。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

CBC・・・懐かしいです~。。

河口恭吾・・・いいですよね。
優しい歌い方が好きです。
「LOVE LOVE LOVE 」
「渡良瀬橋」
「LOVE LETTER」・・・イメージしてしまいました。

JJ さんのコメント...

河口恭吾さんはCMでの尾崎豊のカバーが一番印象に残ってます。この人もライブも良かったです!