ここは土日が休店で、平日でも21:00には閉店(スープ切れ次第閉店)なので、なかなか行ける機会がなかったです。今日は一人くらいしか並んでいなかったのですぐに店内に入れました。店のまわりには掲載された雑誌記事が飾ってありました。つけめんも有名みたいです。会社帰りの人たち、夫婦連れ、ラーメンマニア系?のような多様な客層でした。食券販売機で券を買い、注文を通すという形でした。水差しの中にはレモンの輪切りが入っていました。
注文したのは醤油らーめん(¥650)です。具は白髪ねぎ、チャーシュー、糸唐辛子、半熟たまごでした。スープに浮く黒いものは香味油'(マー油?)だと思います。ここはスープが鶏白湯という豚骨ではなく鶏のガラを使って乳化させたスープを使っています。スープを一口飲んで、東京の九段 斑鳩の塩ラーメンに似ているかなっと思いました。どこかというと、味の底辺にある魚介の乾物系でとったダシの風味が似ていることと、スープの温度が少しぬるめなところです(フーフーいってさます必要は全くありませんでした)。スープの温度は麺(中太でコシのある麺でした)との相性とか乾物系の匂いが立ちすぎないようにと考えてのことかなと思いました。もう一杯くらい食べられると思うくらいクリーミィーだけど非常にすっきりしたスープで、スープまで完食しました。帰り道は体がぽかぽかしてきました!
2 件のコメント:
しらが葱も半熟たまごも美味しそうですね。
スープに浮いてる香味油が食欲をそそりそうです。
食券を買ってから食べるなんて、なんだか食堂みたいだけど、見た目はとんでもなく美味しそうですね。
この時期美味しいラーメンはいいですね~。
しらが葱とスープのコラボ・・・食べてみたいです。
お店は二人ほどで切り盛りしていることと食券を通すことで先客の食べるスピードを見計らって席についてからの待ち時間を短縮させているのだと思います。近くのあまり有名でないラーメン屋さんにはお客が入っていませんでしたので、この辺で商売するのは大変そうだなあと思いました。
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