2009年1月27日火曜日

FM802 SPECIAL PREVIEW 「20世紀少年 -第2章-最後の希望」の試写会へ!

  FM802主催のイベントで浦沢直樹原作、堤幸彦監督の「20世紀少年 -第2章-最後の希望」の試写会に本町の厚生年金会館の芸術ホールに行ってきました!FM802さんっ、ありがとう(^∇^)ノ~♪

 この映画は、漫画の原作を読んでいるか、前作の第一章を観ていないと世界観を捕らえにくいかもしれないと思いました。今週の金曜ロードショーの枠で公開映画用の序章の放送がされるみたいです。
http://www.ntv.co.jp/kinro/lineup/20090130/index.html

 映画のなかの未来の教室シーンの生徒の緩み具合とか”ともだち”の構成員の不可思議な動き、群集シーンなど何気ないシーンにもギャグ的な空気の間の要素がちりばめられていたところが、TRICKとも共通する堤幸彦監督のワザでした!

 この第二章ではカンナ(平 愛梨さん)が主役で颯爽としていました(本当の第二章の主役の豊川悦司さんのオッチョよりも活躍していました)。ケンヂ(唐沢寿明さん)はほとんど出てこなかったけど、少ない出番の中で天蓋つき商店街でギターでカレーライスの歌の回想シーンがあり、想像しかできなかった曲にぴったりのメロディがつけられていました。映画「ピンポン」でスマイル役だったARATAさんがスキンヘッドの殺し屋役で雰囲気が全く変わっていて驚きました。出演している役者さんの誰もが漫画のキャラクターにそっくりなのですが、その中でも小泉響子役の木南晴夏さんは本当に素で中身までそっくりな人みたいで助演女優賞ものの演技でした。半年後に完結編の第三章「ぼくらの旗」が上映されるそうで予告編がありました!

 20世紀少年の原作者である浦沢直樹さんの作品のプロットを出来るだけ忠実に映画にしようとしているのがよく分かりました。 他の浦沢直樹さんの作品では「MASTERキートン」がもっとも気に入っていますが、「20世紀少年」もそうですが実在の事件や組織をなぞっていることが多いです。編集者やプロデューサーとして関わっていた長崎尚志さんの色合いなのでしょうか。「イリアッド」では長崎尚志さんは東周斎雅楽のペンネームで「山の老人」などの秘密結社がでてきます。以下に浦沢作品で思いつくキーワードを上げてみます。

MASTERキートン「冷戦、東西ドイツ統一、湾岸戦争、ネオナチ、チャウシスク、SAS、ドナウ文明」

MONSTER「東ドイツ、秘密警察、秘密養成機関、双子、悪童日記からのインスピレーションから発展?」

PLUTO「イラク戦争の大量破壊兵器疑惑がモデルとして織り込まれている」

20世紀少年「大阪万博、自作自演のテロ(オウム真理教事件)、政府主導の情報統制、暗殺」

2 件のコメント:

たまのママ さんのコメント...

一日貸切「太陽の塔」800万円でしたか??
何かの記事で見たことがありましたが、この映画で使われたのですね~。。

JJ さんのコメント...

改変された太陽の像はCGの映像かと思っていました。一章からの回想の東京都庁が吹き飛ぶ映像のシーンも凄かったです。