2008年5月1日木曜日

NHK ステラ関西版の”ちりとてちん”中とじ特別小冊子!

 NHKステラ関西版の今週号を”ちりとてちん”の中とじ特別小冊子の付録を目当てに帰りに本屋で購入しました!

 連休の5/5と5/6には総集編が控えているのそれに合わせての特集だと思います。
 5/6にはちりとてちんファン感謝祭の会場だったNHK大阪ホールの大スクリーンにて無料の総集編の上映会があるそうです。
http://www3.nhk.or.jp/asadora/chiritotechin/b_info.html#sosyu2 公式ホームページも5月末まで特別に存続されることになったので、どうせならスピンオフドラマのある7月まで残していて欲しいな。

 電車の中で「視聴者が選ぶ!心に残る名場面」の記事を読んでいたら、思い出して涙が出てきました。清海が光る石を材料にした塗箸が完成して西日越しに涙を流すシーンも心に残るシーンだったけど、この記事のなかには入っていませんでした。やっぱり1位は小草若兄さんが寿限無の途中で号泣するシーンのある草若師匠がついに高座に復帰するシーンでした。

 ドラマの中の落語に掛けたネタの解説も充実していました。Wikipediaの"ちりとてちん"の記事も詳しかったですが、今週号には新しい知見もいろいろありました。

 今の朝ドラの「瞳」にはいまいち入りこめません。主人公が軽すぎるのと登場する子役の演技が上手すぎて陰を感じてしまうからかな。今日のシーンも瞳ら3人がヒップホップを踊っていましたが、瞳が一番踊れていない(シンクロができていない)と思いました。それを仲間が怒っているのかと思ったら全然違う理由だったりして、わざと下手に踊っているわけでもなかったのかと混乱しました。

 ”おせん”の第二話の味噌造りの話のほうがホロリとさせられました。
 おせん役の蒼井優さんが「ヨッちゃんさんに味噌造りをやってもらったのは人から褒められるため、人に褒めてもらえば嬉しい、嬉しいからもっと人に喜んでもらおうと思って人をもてなそうとするようになる」、と味噌造りを通して”もてなしの心”を伝えようとしていたことです。
 原作を換骨奪胎して見事な脚本に仕上げていると思いました。第1回は違和感があったヨッちゃんさん(グリコさん)もドラマ版のオリジナルキャラで意図的にウザク振舞っている狂言回しのキャラとして”おせん”とは対比関係になっていたのだと認識しました。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

(*・д・)ノ*:゚★こんにちヮ☆・゚:*:゚

『ちりとてちん』の総集編は朝早いですね。
頑張って起きてみようかなぁ。

貫地谷しほりさんのドラマ、テレ朝系『キミ犯人じゃないよね?』を毎週見てます。

貫地谷しほりさんの演技はハッキリしゃべるし、気を抜かない動きでスゴイなぁと思います。内容もテンポがよいので飽きずに見ていられます。

JJ さんのコメント...

 貫地谷しほりさんをはじめ映画「スイングガールズ」の出演者はいろいろ活躍が目立ちますね。

今朝の総集編の前編を見ましたが、せっかくの伏線を張りめぐらされたドラマがぶちぶちに切られていたのでもったいなかったです