2008年11月3日月曜日

竹仲絵里さんライブ at hillsパン工場!(Minami Wheel 2008)

 今回のミナミホイールは心斎橋周辺のライブハウスに会場が分散していて行ったことがないところがほとんどでした。日没で暗くなってからだとライブハウス探しで迷子になるかもしれないので早めに行って明るいうち場所を確認しておきました。 hillsパン工場はまだ食べたことがない有名なロールケーキ、8bロールを販売している8b DOLCE (ドルチェ)向かいにありました。

 hillsパン工場は1階がパン屋兼カフェで地下一階がパン工場で地下二階が秘密基地みたいな構造のライブハウスになっていました!カフェライブ向きのライブハウスのようでオーナーの趣味なのでしょうか? http://www.hillspankojyo.com/index.html

 竹仲絵里さんのライブは真夏の炎天下のオーサカキング2008以来の久々でした!屋内でのライブはなんばHatch以来だったので半年ぶりでした。会場内はフルハウスになっていたので入場規制がかかっていたかもしれません。 セッティングのときからかなり本腰を入れて歌ってくれました。ライブ本番前のスピーカーから流れてくる音楽はSandi Thomさんのアルバムからの曲が使われているみたいでした。今回もサポートは小林建樹さんのピアノで竹仲絵里さんがギターサポートと間違って紹介したとき客席からもツッコミ(大阪?)が入っていました。

 セットリストは今年発売のシングルの曲を前半に集めていました。「距離」を聴くのは、なんばHatch以来の2回目でこれは秋向き曲かなと思います。もうすぐ冬なので「帰らない夏と消えないあのメロディー」の夏の曲にもって行く説明が「この中にはTシャツの人もいるから」とちょっと苦しそうでした(*^_^*) この曲は伴奏を抑えたヴォーカルを引き出すパートがあるので手拍子はサポートの人が誘導してくるとき以外には介入しないほうがいいと思いました。

 これからの季節の曲ということで「サヨナラ サヨナラ」、最後は最近友達のところで歌ってきたという「黄色い花 -Wedding Story-」でした。終了後はアンコールの手拍子も起こりましたが最終公演であっても各会場の公演時間は平等にという趣旨だそうなので惜しまれての終了でした!久々にじっくりと聴けて曲に浸ることができました。竹仲絵里さんは気持ちのこもった泣けて浸れる歌が一番の持ち味ではないかと思いました。

 今日は午後2時前に心斎橋に来て歩き回り、ライブでは立ちっぱなしだったのでかなり足が疲れましたが、ライブの興奮が残っていてなかなか寝付けませんでした。Minami Wheelを4日間フルに回ってオーバーナイトライブも行っている人はかなりの体力の持ち主ではないかと思いました。MINAMI WHEELは体力さえ続いてオーバーナイトライブにも行けば一日券であってもいろんなジャンルの音楽を体験できるかなり楽しめるライブイベントだと思います!
 
竹仲絵里さんの公式サイト


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