2008年11月16日日曜日

LIVE JAM -Meet Motown!- supported by 日本臓器移植ネットワークに行ってきました!(Nelson Super Project&Guest(多和田えみ/有坂美香)

 なんばHatchにてLIVE JAM -Meet Motown!のライブに行ってきました。なんばHatchは今年、竹仲絵里さんのライブで初めて行って以来、通算4回目です!(竹仲絵里ツアーライブ「苗と土と太陽と*」 at なんばHatch!)今回のライブは臓器移植のドナー登録の呼びかけや啓蒙活動の一環として毎年開催されている音楽イベントだそうです。

 今年は山下達郎さんの1998年のライブツアーのときの9人のバックバンドにより結成されたネルソンスーパープロジェクト (Nelson Super Project) の出演でFM802のヒロ寺平さんは実力者が結集したモンスターバンドとして紹介されていました! そしてゲストとしてFM802で「Flowers」が良く流れていた多和田えみさんと有坂美香さんがゲストヴォーカルとして出演されていました。

 今日のヒロTさんはスーツでバシッと極めていました!開演時間は18:00からでしたが20分遅れのスタートとなりました。バンドのドラム奏者(青山純さん)が急病で倒れられたそうで、アシスタントのユッキー?が臨時のドラム担当になったそうです。 なんばHatchの舞台の背後はきらきら光る玉暖簾?みたいなものがぶら下げられていて、照明効果も合わせて綺麗でした(*´∀`*)ノ

 入り口では入場待ちの行列が整理番号が600~番台まで整列されていたのでネルソンの三谷さんがMCのときに700組1400人の招待とおっしゃていたのはあながち間違いではないと思いました。ヒロTさんは後で400組800人と訂正されていましたが多めに招待状は贈られていたみたいです。前のほうはイス席でしたが、後ろのほうのスタンティングで聴いていました。二階席は関係者の招待なのかクローズドになっていました。

 モータウン(Motown)とは、ソウル音楽やブラックミュージックを中心としたアメリカのデトロイトに設立されたレコードレーベルのことで、ジャズ的な演奏の要素やゴスペルの起源であるコール・アンド・レスポンス(Call and Response)の掛け合い的なハーモニーのヴォーカルが特徴のカラーだそうです。現在でもモータウンのヒット曲は、多くのアーティストにカバーされていますが、ネルソンスーパープロジェクトは2008年に「Nelson Motown +」というカバー曲とオリジナル曲のアルバムを発売されていて、今日のライブではこのアルバムの収録曲からが多かったみたいです。渋い選曲のオンパレードでした!

 不完全なセットリストですが覚えている範囲内で書き出してみます!このライブの模様は後日、FM802のHIRO T'S MORNING JAM内で一部が放送されるそうです!

1. Dancing in the street
2. 不明(後半のサックスの演奏が良かったです)
3. 夜を追いかけて(オリジナル曲)
4. ?クルージング(スモーキー・ロビンソンのカバー、Vo多和田えみ)
5. 不明(スティーヴィー・ワンダーのカバー、Vo多和田えみ)
6. ?I'll be there (マライア・キャリーのカバー)
7. 不明(スティーヴィー・ワンダーのカバー、Vo有坂美香)
8. I like it(Vo有坂美香)
9. Never can say goodbye
10. 不明 (終盤は前方の椅子席の観客も総立ちで盛り上がりました!)
11. 不明
アンコール. Ain't no mountain high enough(最後は多和田えみさん、有坂美香も加わって全員でのセッションでした!終了後は今日のメンバー全員が手をつないでバンザイで終了でした(●^0^●)

写真はなんばHatchの対岸

 三谷泰弘さんのキミマロみたいな口調のMCは面白かったです!サックスの土岐英史さんの見せ場は何回もありました。この土岐英史さんの娘さんが以前にBIG CATで聴いた土岐麻子さんだそうで音楽一家みたいですね!(Lily Of The Valley at BIGCAT、羊毛とおはな、坂詰美紗子、竹仲絵里、土岐麻子さんら出演(MC:吉村昌広 FM802)に行ってきました! )。

 佐々木久美さんは新幹線でキップ確認のときに車掌さんから英語で話しかけられたそうです。普段から歌っているとアフリカ系の人たちが集まってくるという話でした。国分友里惠さん、三谷泰弘さん、佐々木久美さんらのヴォーカルは厚みがあるというかいい声でした!ゲストの多和田えみさんはノラ・ジョーンズ系の声質のように思いました。逆三角形のおしゃれななポンチョ?みたいな衣装でした。有坂美香さんもそうですが洋楽のカバーが上手い歌手の方をゲストに選んでいるだなと思いました!

ネルソンスーパープロジェクトの公式サイト
http://www.esqlink.com/nelson/index.html

日本臓器移植ネットワークの公式サイト
http://www.jotnw.or.jp/index.html

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

グリーンリボンは、臓器移植のシンボルカラーなのですね。
ピンクリボンは、乳癌撲滅キャンペーン
オレンジリボンは、こども虐待防止
・・・元からあっただけで私が知らなかっただけかも知れないけれど、いろいろな色のリボンがあるのですね。
もっと関心を持たないいけませんね。

JJ さんのコメント...

先週にテレビ大阪で放映されていた「アイランド」を録画して観ていたすぐだったので、遠い将来はiPS細胞とかから本人と同じ遺伝子の細胞から臓器を作り出せる日が来るのかもしれないですが、まだまだ先のことなのでしょうね。この作品は公開時はあまり話題にはなっていなかったのですが聖書のアダムとイヴを下敷きにしたとても練られた映画でした。
 ヒロTさんが中国の営利目的の臓器斡旋コンサルタントの摘発の話を最初にほうにされていたのですが、日本映画でも「闇の子供たち」というドキュメンタリー的な映画が今年、話題になっていましたが考えさせられる話でした。

匿名 さんのコメント...

先日、友だちが「闇の子供たち」という映画を観たからと、その映画の話をしてくれました。信じられないような話、でも実話なんですよね。聞いてるだけで哀しくなってきました。世界中の子どもたちが幸せな生活を送れるようになるといいのですが。

JJ さんのコメント...

映画の原作は梁 石日氏の「闇の子供たち」 (幻冬舎文庫)で文庫本であるみたいなので今度読んでみようと思います。