先日の12/16に行われたNU茶屋町店での竹仲絵里さんの「真っ白な雪、真っ白な未来」の発売記念のインストアライブに行ってきましたが、超満員の中での短い間のライブでしたが心地よい疲れを感じるほどでした。CDよりもライブのほうが映えるというか凄みがでる稀有な存在だと思います。 喉を痛めていて静養期間後の初ライブが前日の新宿タワレコと今回のと合わせて2日連続だったそうなのですがブランクを感じさせませんでした!
ネットで調べてみると2003年のインディーズ時代にギターのブランドメーカーGibsonのイメージアーティストに日本人の女性ミュージシャンとして初めて選ばれたそうなのでギターの腕前も玄人筋から認められているのではないかと思います。過去の神奈川(赤レンガ)のアコーステッィクツアーに参加された方のブログを読むと有名なミュージシャンが観客としてきていたなどの報告があるので、玄人受けするタイプなのかもしれません。
テレビにはあまり出演されないので知る人ぞ知るという存在だと思います。生の歌声を初めて聴いた人はきっとびっくりすると思います!
テレビにはあまり出演されないので知る人ぞ知るという存在だと思います。生の歌声を初めて聴いた人はきっとびっくりすると思います!
↓ギブソンの看板を背負っている写真
竹仲 絵里 - YOSHIMOTO R and C CO.,LTD.(レーベルサイト、PV視聴あり)
竹仲絵里- U's music Artist (オフィシャルサイト、フォトダイアリーがきれい)
夜のNU茶屋町のクリスマスツリー
この竹仲絵里さんのCDでマキシシングル「余韻」のなかの「desperado」とミニアルバム「秋晴れモノラル」のなかの「I want you」はそれぞれイーグルスとボブ ディランのカバー曲をボーナストラックとして収録しています。これらは演奏前の冒頭部に非常に小さいですが会話音声が入っているのでおそらくスタジオ内での一発録りではないかと思います。確認したわけではないので思い込みかもしれませんが、冒頭の削れるはずの部分をあえて残すことで編集加工していないというサインを残しているのだと思います。
通常のCD作製だとボーカル、演奏など個別に収録してあとで合成したり、歌の特定のパートに分けて録音したり、最後に編集加工、音程の調整からエフェクトなどなんでもできるみたいですが、そういった作業プロセスを経過していない未加工の作品もあえてCDに収録しているあたりも、本当の声とか演奏の醍醐味を大事にしているからではないかと思います。
「I want you」の後半に竹仲絵里さんは口笛で演奏されるのですが、音圧が低いのをそのままにしているので思わず聴きいってしまいます(ボブ ディランはハーモニカで演奏するところだと思います)。なのでこの人のCDを聴きこんだ後で一般的な歌手のCDを聴くとエフェクトを露骨に通しすぎた機械音声のような不自然さを感じてしまいます。 アコギへのこだわりや、切ない曲なのだけれど人間の声の暖かみや温もりが感じられることが竹仲絵里さんの最大の魅力なのかなと思います。
3 件のコメント:
お久しぶりです。やっと自宅のパソコンが触れる程度まで腕が回復してきました。ボチボチではありますが、ブログも復活したいと思っていますので、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
さすがJJさん、久しぶりの写真がとっても幻想的できれいですね。日曜日に梅田へ行った時、ヘップとエストの間の通路の飾りがとてもキレイでした。
また、ゆっくりお邪魔させて頂きます。
お久しぶりです!
腕の故障は大変ですね
日曜日にかなり集中して撮ってきたのをupしています!
梅田近辺はぶらぶら歩いていると偶然、印象的なツリーやイルミネーションに出会うことが多いです。かなり密度の高いエリアなのでまだまだあるのかもしれません。
ネットでのインタビュー記事を読んだところ「秋晴れモノラル」はなんと6曲中4曲が一発録りだそうです。おそらくコーラスが入っているのが「アイニイクヨ」と「まなざし」だけなので、それ以外が一発録りではないかと思います。音楽に対してはかなり硬派に取り組む人だと思います。
http://www.sankei.co.jp/enak/longinterview/2004/eri/02.html
コメントを投稿