ホットケーキで絵本の”ぐりとぐら”や”おばあさんのいないまに”に出てくる分厚くで大きなホットケーキに子どもの頃から憧れがありました。お店で出されるようなパサパサした薄いホットケーキ(パンケーキ)を積み重ねたものにメープルシロップをひたひたに浸したようなものではなく、弾力があり、単体での自然な甘みがわたしにとっての理想のホットケーキですo(*^▽^*)o
特厚プレーンホットケーキ
特厚プレーンホットケーキ 8分割
① これまでの試行錯誤では卵多めのホットケーキの生地で弱火のフライパンで長時間(30分から60分)をかけて焼けば、巨大で弾力のあるホットケーキがフライパンでも焼けました(スの入った茶碗蒸しに粉が入ったイメージ)。
②この時間のファクターの短くする解決法が、土鍋や鉢皿で電子レンジで加熱(約6分)し、仕上げに普通のトースト用のオーブンで軽く焦げ目を付けて水分を飛ばし、表面の蒸しパン感をなくす手法でした。
スコーン型
③ここからさらに変化していき、ドーピングによるホットケーキへの別の味付けを試行するようになりました。
・煮出し紅茶(紅茶のシフォンケーキ風)
・コーヒー(コーヒー風味)など
最近のマイブームは胡麻スイーツです!
黒すり胡麻ホットケーキ
ココアたっぷりチョコレートタイプ
隠し味にコショウで甘みの中に芯を通しています!
・お茶をミルで細粉したもの(抹茶ケーキ)
・あずき+抹茶(宇治金時風)
・普通に焼いて中に小豆を塗る(抹茶どら焼き風)
・バナナ(バナナシフォン風)
中にはアンコたっぷり!
④チョコマーブルを焼いたときに、異なる生地で多層構造のホットケーキを作り始めるきっかけになりました。
ココアとノーマルのマーブルタイプ!
マーブルを切ったところ
抹茶&プレーンの2色タイプ
黄身生地、抹茶生地、白身生地の3色タイプ
3色生地の断面
あずきを挟んで焼いた巨大どら焼きタイプ
宮崎駿監督の「風立ちぬ」のシベリアをイメージして作ってみました!
(本物はカステラ生地で羊羹をサンド)
チョコバナナホットケーキ(チョコとバナナの2色型)
バナナ生地が少なかったです!
ホットケーキでメロンパンを超えるメロンパンケーキに
人参の生地のオレンジ色で果肉を表現し、
プレーン層の黄色、抹茶の緑でメロン皮の見た目です!
どら焼きならぬ、とら焼き
阪神タイガースファンに喜ばれそう?
あずき生地とプレーン生地のミルフィーユ状になっています(*´∇`*)