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2009年9月7日月曜日

いくたまさんで彦八まつり!(日本橋・生國魂神社)

 上方落語の祭典、”彦八まつり”に行ってきました!「上方落語の始祖」米沢彦八にちなんだお祭です!今日は真夏に戻ったように暑かったです。落語の一門の屋台がいろいろとあってお弟子さんたちなどの関係者が運営しています!桂三枝さん、ざこばさん、笑福亭鶴瓶さんなどの屋台もありました!

 福井県からも出張の屋台が出ていました!NKH朝の連続テレビ小説”ちりとてちん”との縁で女性落語家大会「ちりとてちん杯」を開催しているみたいです!屋台では塗箸も売っていました。

 境内の舞台

 奉納落語会は大入り満員で入場制限されていました!開演二時間前からが当日券の受付のようでしたので遅かったみたいです。

 上方落語 発祥の地 米澤彦八の碑

今日は奉納落語は観られなくて残念でした>< けれども、家で録画していた「笑点」を観てると、何年かぶり?に座布団10枚が出たのでいいものを観させてもらったなーと明るい気持ちになりました\(^▽^)/

あやめの彦八まつりへの道!

2008年11月4日火曜日

連続テレビ小説「だんだん」のスタジオセット見学!、その2(松本そば店)

 出雲そばのまつもとの入り口(めぐみの母方の祖父)

蕎麦打ちの道具

粉もまいてますね!

蕎麦屋の店内、民芸品だらけ


張りが古民家みたいですね

暖簾は縁結びのしめ縄がモチーフだそうです

蕎麦屋の屋根

町内掲示板

大阪城の金蔵と同じなまこ壁ですね

町家

ちりとてちんファンのためのサービスなのでしょうか
小浜病院のセッが残されていました!
最終回の喜代美の赤ちゃんが生まれる場面で草々兄さんが
病院に駆けつけて扉越しに落語を掛けるシーンかな?

「だんだん」への小草若さんの弟さんの出演といいNHK大阪放送局の
前作への思い入れはかなりのものがあると思います!
茂山さん(弟)は祇園の着付け師の役で小草若さんとは
違って空気のように馴染んだ抑えた演技をする人でした。


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2008年7月17日木曜日

NHKステラ臨時増刊「ちりとてちんメモリアルブック」を紀伊國屋で!

 帰り道にある本屋はウイークリーNHKステラは置いているお店だけど「ちりとてちんメモリアルブック」は発売日なのに置かれていませんでした。既に売り切れたのかな?

 そこで夜の10時まで開いている梅田の紀伊國屋書店まで寄り道して「ちりとてちんメモリアルブック」を買ってきました!残り2冊まで平積みが減っていましたが運良く手に入れることができました! たぶん在庫ストックはあるんだろうけどすごい売れ行きみたい。

 全セットの見取り図(魚屋食堂から3兄弟の部屋などマイナーなものまで)と公式サイトよりもさらにパワーアップ!こだわり小物クローズアップなどの特集もありました!でも鯖Tシャツはスルーされていました(><)。ブランドのTシャツやアロハシャツの衣装メーカーについては詳しい記述がありました。草々兄さんや小次郎さんのシャツやアロハは京友禅だったんだ!
 写真や図版や活字もたっぷりで、拾い読みしていたら思い出して泣きそうになりました。

2008年6月30日月曜日

梅雨時の中之島界隈

 最近の日曜日はいつも雨模様、
今日は降ったり止んだりのお天気雨でした。

  水晶橋が写っています。

ステラ別冊の「ちりとてちんメモリアルブック」は
7月16日発売だから忘れないようにしないと
http://www.nhk-sc.or.jp/chiritote/

「編集日誌 きょうも明日もメモリアル」という
編集者ブログが始まっていますね!
思い入れの強さが伝わってきます!
http://www.nhk-sc.or.jp/chiritote/staff.html

 中央公会堂

 この地下には京阪線の中之島駅ができるそうで、この周りも高層建築物が次々とできるそうです。
今日はこの後は、おおはた雄一さんのタワーレコードでのインストアライブに行ってきました。

2008年5月22日木曜日

貫地谷しほりさん主演で「あんどーなつ」テレビドラマ化決定!

 ”ちりとてちん”の喜代美(B子、若狭)役だった貫地谷しほりさんが、ビックコミック オリジナルで連載中の東京 浅草の下町を舞台に和菓子職人の世界に飛び込んだパティシェ志望だった主人公の女の子を軸にしたヒューマンドラマ”あんどーなつ”のヒロインに決定したそうです!

 この原作の漫画は、脚本がしっかりしているのでドラマ化であまりいじくり回さないほうがいいと思います(”おせん”みたいに?)。ヒロインが真っ直ぐで回りの人が温かくヒロインの成長を見守ってくれるという、今回のは正統派NHK朝ドラ向きの原作です。弟子と師匠の関係のあり方など考えさせられることも多いのでおそらく”ちりとてファン”の方も安心して見られるのではないかと思います。

 この原作の漫画で一番印象に残っているエピソードがあります。それは大手の百貨店の催し物会場でイートインスペース付きの和菓子とお茶の物産展が行われ、東京の老舗の和菓子店がいくつも集められ、なっちゃん(ヒロイン)の満月堂も出ることになるのですが、ライバルの大手メーカーの和菓子部門の出店は客寄せパンダとして歌舞伎役者や大物女優をサクラとして招き、客のほとんどを奪ってしまいます。
 なっちゃんは茶道の先生(実の祖母だがなっちゃんは知らない)に教えを乞い、「氷抽出冷茶」というやり方で冷たいお茶を出し、客足を戻します。
 普通の脚本ならこれで逆転してめでたしめでたしという結末にしそうなのですが、なっちゃんは大手と満月堂以外が閑古鳥が鳴いているのを見て、他の出店にも「どうぞ使ってください」と氷抽出冷茶を分け与えて物産店そのものが大成功に終わります。困ったときはお互い様と、勝つとか負けるとか儲かればそれでいいという価値観とは真逆ことをやって決してブレない信念があり、それをみて親方自身も実は弟子から教えられているようなストーリーになっていたことです。

 7月7日(月)からTBS系列で午後8時からスタートだそうです!
http://www.tbs.co.jp/ando-natsu/

ちりとてちんスピンオフドラマのほうは
”ちりとてちん外伝「まいご3兄弟」”ドラマ詳細決定!だそうです。
男弟子は4人なのに3兄弟?はだんご3兄弟にかけているのか?、草々さんの出演の決定前にタイトルが決まっていたのかな

●放送7月25日(金) 20:00~20:43/総合(関西エリア)7月27日(日) 11:00~11:43/衛星第28月4日(月) 0:30~1:13(8/3深夜)/総合(関西エリア)さらに8月、総合で全国放送。
http://www3.nhk.or.jp/drama/

2008年5月6日火曜日

NHK大阪ホールでの”ちりとてちん”総集編の上映会(草々役の青木崇高さんの舞台挨拶)

 ちりとてちん総集編のハイビジョン映像シアターでの上映会に行ってきました!ちりとてちんファン感謝祭があったNHK大阪ホールが会場です。

 ちりとてちん公式サイトでは舞台挨拶のゲストに徒然亭 草々役の青木崇高が出演するとのことでした。後編の14:00前に行ったのですが定員オーバーにならず入場できました。 ぎりぎりだったかな

 上映前の舞台挨拶には、青木崇高さんと制作統括の遠藤さんと飛び入りゲストとして喜代美の子供時代と喜代美と草々の空想上の子供を演じた小喜代美役の桑島 真里乃さんも出演されていました。USJに遊びに昨日から大阪に来られていたそうです。温泉などで知らないおばちゃんから「ちりとてちんに出てた子やろ」と話しかけられたりするそうです。遠藤さんは演技重視で似ているから選んだわけではなかったのになんでか似てきたとおっしゃていました。

 上映中は、笑い声やすすり泣きが交互にホール内で聞こえてきました。泣きのシーンの前にもう泣いている人もいたのでみんな条件反射レベルまで刷り込まれているのかも。確かにオープニングテーマソングを聴くだけでまぶたが潤んできます。草々の生い立ちや家出のエピソードなどいろいろカットされていたのでもったいないなと思いました。映像はかなり高精細でした。あのスクリーンはプロジェクター投影ではなくてハイビジョンの大型液晶ではないかと思いました。幸助さんの最後の黄色デザインの鯖Tシャツもこの画面なら解像度が高かったので読み取れました。
http://da-ken.cocolog-nifty.com/dog/2008/04/post_4eaf.html
 
 上映終了後は、 青木崇高さんと遠藤さんとのトークがありました。
 四草役の加藤虎ノ介さんとは東京で近所に住んでいるそうで、「ダンボールは資源ゴミなのか」と電話で尋ねてきたなど話していました。
 ほぼ1年前の5/7から大阪で暮らし始めて落語の稽古を始めていたそうです。
 舞台上で草々さんが遠藤さんに再三スピンオフドラマに自分も出演したいとアピールされ、遠藤さんはここだけの話で確約はできないけど脚本家の藤本さんに頼んでみるとおっしゃていました。最後に今度の活躍や予定を遠藤さんが青木崇高さんに尋ねられたところ、「スピンオフドラマに是非に」ということでなし崩しに出演が決まった?みたいで観客にも大受けでした。どうなるのかな?
 落語の演目の「愛宕山」の枕の部分も草若師匠が古典落語では「ヒバリがチュンチュン」を「ヒバリがピーチク パーチク」に改変したそうです。今では桂吉弥さん(草原兄さん役)が草若流で落語会で披露していて枕の部分で大拍手が起こるそうです。古典落語に対してとんでもないことをしたのではと遠藤さんは恐縮していました。
 
 終了後は9階にあった徒然亭の弟子の写真ボードとの記念撮影会場になりました。会場内に"ちりとてちん"のひぐらし紋Tシャツを着ている人がかなりいました。

 今後はスピンオフドラマの他にもステラ増刊特別号で7月頃に”ちりとてちんファンブック”が出版されるそうで楽しみです!

2008年5月1日木曜日

NHK ステラ関西版の”ちりとてちん”中とじ特別小冊子!

 NHKステラ関西版の今週号を”ちりとてちん”の中とじ特別小冊子の付録を目当てに帰りに本屋で購入しました!

 連休の5/5と5/6には総集編が控えているのそれに合わせての特集だと思います。
 5/6にはちりとてちんファン感謝祭の会場だったNHK大阪ホールの大スクリーンにて無料の総集編の上映会があるそうです。
http://www3.nhk.or.jp/asadora/chiritotechin/b_info.html#sosyu2 公式ホームページも5月末まで特別に存続されることになったので、どうせならスピンオフドラマのある7月まで残していて欲しいな。

 電車の中で「視聴者が選ぶ!心に残る名場面」の記事を読んでいたら、思い出して涙が出てきました。清海が光る石を材料にした塗箸が完成して西日越しに涙を流すシーンも心に残るシーンだったけど、この記事のなかには入っていませんでした。やっぱり1位は小草若兄さんが寿限無の途中で号泣するシーンのある草若師匠がついに高座に復帰するシーンでした。

 ドラマの中の落語に掛けたネタの解説も充実していました。Wikipediaの"ちりとてちん"の記事も詳しかったですが、今週号には新しい知見もいろいろありました。

 今の朝ドラの「瞳」にはいまいち入りこめません。主人公が軽すぎるのと登場する子役の演技が上手すぎて陰を感じてしまうからかな。今日のシーンも瞳ら3人がヒップホップを踊っていましたが、瞳が一番踊れていない(シンクロができていない)と思いました。それを仲間が怒っているのかと思ったら全然違う理由だったりして、わざと下手に踊っているわけでもなかったのかと混乱しました。

 ”おせん”の第二話の味噌造りの話のほうがホロリとさせられました。
 おせん役の蒼井優さんが「ヨッちゃんさんに味噌造りをやってもらったのは人から褒められるため、人に褒めてもらえば嬉しい、嬉しいからもっと人に喜んでもらおうと思って人をもてなそうとするようになる」、と味噌造りを通して”もてなしの心”を伝えようとしていたことです。
 原作を換骨奪胎して見事な脚本に仕上げていると思いました。第1回は違和感があったヨッちゃんさん(グリコさん)もドラマ版のオリジナルキャラで意図的にウザク振舞っている狂言回しのキャラとして”おせん”とは対比関係になっていたのだと認識しました。

2008年4月22日火曜日

桜の通り抜け、ちりとてちん若狭塗箸の屋台を発見!

桜の通り抜けの横に位置する大川沿いは屋台群で大賑わいです。

若狭塗箸の屋台発見!

屋台は食べ物屋を中心にたくさん出ていました!

いか焼、サザエの壷焼き、おでん

2種類の桜餅

鮎の塩焼き

七輪付きの焼肉店もありました。

普通の夏祭りよりも多いかも

西日がビルから大川に反射しています。

2008年4月6日日曜日

"ちりとてちん"記念の天神橋筋商店街の若狭塗箸の天井飾り!

 ちりとてちんの縁による小浜と天満の交流の記念として天神橋筋商店街の日本一長い天蓋付き商店街の2.6kmにちなんだ2.6mの巨大塗箸が贈与され、その厚紙製のレプリカが商店街に飾られているとニュースに出ていたので見に行ってきました!

赤色

そのときのセレモニーにはA子役の
佐藤めぐみさん(若狭塗箸製作所の社長役)や
万葉亭柳宝役の林家染丸師匠が来ていたそうです。

黒色

黒色

金色

 塗箸は全部で四膳でした!”ちりとてちん”はスピンオフドラマの制作が決まりました! 草原、小草若、四草と徒然亭の兄弟子たちを主人公にしたものになるそうです。7月のかんさい特集の放映枠だそうなので関西圏では必ず視聴できるようですが、他の地域での放映は検討中のようです。スタジオセットとかは既に取り壊されているのでドラマの制作には舞台設定などかなりの制約がかかるのではないかと思います。(”だんだん”は5月に撮影開始らしいです)。43分と短編みたいなのでもっと長くしてもらいたいくらいです!http://www3.nhk.or.jp/asadora/chiritotechin/b_info_2.html
ちりとてちん公式サイトも7月まで残して置いてくれないのかな

2008年3月30日日曜日

ちりとてちん、最終回!

 とうとう”ちりとてちん”もフィナーレを迎えました!ひぐらし亭も完成し、入り口は巨大若狭塗箸で「入」と駄洒落になっています!場内の舞台の横には草若師匠の居間にあった福助の縁起棚があったので居間から中庭が改装されて場内になったのではないかと思います。 稽古場は鏡を張られて楽屋の控え室になっていました。

ちりとてちん公式サイトのほうで"ひぐらし亭"と"旧草若邸"の見取り図と解説がupされていました!
(4月末でちりとてちんサイトは消えるみたいです)
http://www3.nhk.or.jp/asadora/chiritotechin/topics/29_set/index.html

 今週で鯖Tシャツともお別れでした!初めて出現したときはプリント文字が良く読めなかった友春さんの「Roast me!」Tシャツも今週ははっきりわかりました!カメラマンさんも考慮してくれているのかな?
 友春さんと順子さんの間には双子の息子がいて、それぞれが塗箸製作所と魚屋食堂を継ぐというナレーションでした。幸助さんの奥さんである松江さんの「双子タレントにしようと思っていた」のセリフは次回(秋から)のNHK大阪放送局が製作する朝ドラの「だんだん」のマナカナにかけていたのだと思います!

 若狭の最後の舞台で幸助さんが着ていたTシャツは新デザインなのかな?黄色がベースで鯖が2尾のようなのですがデザインの詳細はよくわからなかったです。今週は小次郎おじさん(京本政樹さん)の豚柄のアロハシャツも3番目の黄色系のデザインが出てきました!脚本や役者さん以外にも小道具や衣装の方の影の活躍?も楽しみの1つでした。寝床のシーンで流れたBGMも喜代美の下宿探しの時の「神田川」や、3月の卒業シーズンに合わせて?流れた「贈る言葉」(寝床の客に金八先生みたいな髪型の人がいる)なども笑ってしまいました。
 今週は木曜日の放送の最後の2分で糸子さんのアップで音が消え、静かに音楽が流れたときが一番泣けてきました。喜代美が母である糸子を理解した瞬間でした。散髪屋さんの磯村屋さんが大分前に話していた落語の薀蓄で「落語は話手だけで成り立つのではなく、聴き手の想像力に補完されてはじめて芸が完成する」というのを意識した演出だったからだと思います(金曜日は解説的?で少しくどいかな)。これで「おかあちゃんみたいになりたくない」の伏線が繋がりました。これが最後かと思っていたら草原兄さんがとうとう賞をもらうという伏線も残っていました!

 エンドロールでは茂山宗彦さんは小草若から草若になっていました(9代目だったかな?)最終回はタイトル表示からすぐにドラマに入りました。分娩室の前で喜代美に聴かせるために大声で「愛宕山」をかける草々。孤独だった草々に血を分けた本当の家族が生まれ、いつものオープニングの曲が流れてきたところで泣けてきました。

 最後は新しい命の誕生とともに終わりを迎えました。番組のサブタイトルも第1週が「笑う門には福井来る」で最終週が「笑う一門には福来る」と始まりと終わりにかけていました。オープニング曲がエンディング曲になり、初めてカセットテープ越しに落語に出会い、最後にかけた「愛宕山」も含めて最終回は幾重にも始まりと終わりが塗り重ねられていました。


「NHKウィークリーステラ」で「心に残る『ちりとてちん』名場面」を募集中だそうです!https://www.nhk-sc.or.jp/stera/chiritote/
「NHKウィークリーステラ」5/9号には「ちりとてちん」の「中綴じミニブック」が付録されるみたいです!


追加情報(2008/4/16)
 Yahooでブログ検索していたら”ちりとてちん”の鯖Tシャツ製作者のブログに行き当たりました!ちりとてちんの最終回にひぐらし亭で幸助さんが着ていたTシャツがどんなデザインだったのか分からずもやもやとしていたものが明らかになってすっきりした気分になりました。http://da-ken.cocolog-nifty.com/dog/2008/04/post_4eaf.html





「我思う、ゆえに鯖あり」

「我思う、ゆえに鯖あり」
「Cogito, ergo scomber es 魚マーク」
 デカルトの「我思う、ゆえに我あり」「cogito, ergo sum」(コーギトー・エルゴー・スム、cogito - 私は思う、ergo - それ故に、sum - 私は在る)のパロディだそうです。

このブログの鯖Tシャツ関連の記事
ちりとてちん、魚屋食堂の鯖Tシャツのこだわり!
ちりとてちん、魚屋食堂の鯖Tシャツのこだわり!、その2
ちりとてちん、魚屋食堂の鯖Tシャツのこだわり!、その3

2008年3月23日日曜日

ちりとてちん、フリーライター奈津子さんの部屋

 先週の”ちりとてちん”の放送では小次郎さん(京本政樹さん)と暮らしているフリーライターの奈津子さんのアパートが映る前に周囲の建物が描写されていました(上はテレビ画面の写真)。
 これは心斎橋にあるカフェ・サラマンジェの建物でした。昨年の夏ごろに”ヨーロッパ通り”を見に行ったときに見かけたのですぐわかりました。奈津子さんは心斎橋の近くの繁華街に住んでいる設定になってるみたいです!
http://osakajj.blogspot.com/2007/08/blog-post_12.html

 奈津子さんの部屋の中はダーツ、壱億円札の時計、パチンコ台?など変わった小物がありました。いつもドラマのストーリーだけでなく、小道具関連のスタッフの趣向にも楽しませてもらっています。

 先週は小次郎さんのアロハシャツが2種類の豚柄でした。そして落語の常打ち小屋の資金のために草若邸の居間でみんなでお金を集計していたときに机の上にはブタの貯金箱とブタの連鎖で笑ってしまいました!

 先週の寝床の咲さんのシャツは熊猫(パンダ)が出てきたので魚屋食堂の鯖Tシャツのような演出がさりげなく効いていました。前から出ていた柄だったと思うのですが、注意して見るようになってあらためて気付くことが多いです。二人のなれそめは”寝床”の歌詞のままでしたね!http://www3.nhk.or.jp/asadora/chiritotechin/topics/14_kuma/index.html

 先週は木、金、土曜日とどれが最終回でもいいような密度の濃さでした! 小草若の「底抜けに」の一発芸と演目「はてなの茶碗」へのつながりも一番長かった伏線?の1つも遂に繋がりました!残りラスト1週で大団円に向けてまっしぐらみたいです! 最後の伏線はおそらく高校卒業後に大阪に出るときに「おかあちゃんみたいになりたくないっ!」と叫んだ喜代美が次週に母親になることを選択することで収まるのではないかと思います。

◎ 『ちりとてちん』クランクアップ!
http://www3.nhk.or.jp/asadora/chiritotechin/topics/28_crankup/index.html

あらすじでは”繁昌亭”が”ひぐらし亭”となっていました。http://www3.nhk.or.jp/asadora/chiritotechin/story/story.html